2007年9月下旬〜10月初めにかけて、エチオピア各地で撮ったスナップ写真です。
エチオピア旅行に一緒に行ったつもりでご覧ください。
※画像はクリックで拡大します
どの家庭でも毎日のように近隣、親戚が集まり、コーヒーセレモニーを行います。
来客もコーヒーセレモニーで温かく迎えます。
アディス市内を遠望。近代化が進み、高層ビルが建設されています。
アディス市内を遠望。密集している家々。都市部でも物価高の中で所得格差が広がっているようです。
学問の中心地・アディスアベバ大学。
日本・エチオピアの50年以上の友好関係を象徴する日本庭園(大統領パレス内)
今年は、エチオピア暦のミレニアム(2000年)。アディス市内の至る所で街路灯・ネオンサインが輝いています。(エチオピア国旗とコーヒーの豆のデザイン)
エチオピアでは、近年、生花の栽培、輸出に力を入れています。(ホテルロビーのバラの花)
エチオピア正教「マスカル祭」の前夜祭(9/27)。アディス市内のマスカル広場に10万を超える人々。
中央演壇で情熱的な演説をする聖職者。何度もエチオピア!エチオピア!と叫んでいました。
観客全員も、各自ロウソクに火を点けて、出演者集団と一体となって、一緒に祈り、歌います。
次から次から出てくる各市ごとの出演者集団。独特の音楽とカラフルな衣装と踊り。
最後は、広場中央の巨大な焚き火を燃やして、花火を連発。エチオピア民衆のすさまじい宗教的エネルギーを実感。
チャットは興奮剤。エチオピアの換金作物で中東などの国に輸出されています。
チャットの葉。このまま噛んで食べます。日本では持ち込み・使用禁止。
エチオピアの国花・マスカルの花。9月から10月にかけて黄色い花が国土一面を覆います。
アディス近郊の放牧風景。マスカルの花は、「雨期の終わり」とエチオピア暦の「新年の始まり(9/11)」を告げます。
行く先々で小鳥を沢山見ました。
人がいても近づいてきます。パンをあげました。
木々にも沢山止まっていて、さえずっていました。
きれいな小鳥ですね。
|