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ハーベストタイムは松戸市と共同で、マラウィ・コーヒー栽培地の小学校・孤児院・保育所へ自転車を贈与する事業を進めております。
※経緯は、◆マラウィの小学校・孤児院・保育所へ、自転車の贈与を決定(第一弾)をご覧ください。 |
7/16 マラウィへの自転車目録贈呈式(松戸市役所)
7月16日午前11時、マラウィ共和国駐日大使ルーズベルト・ラストン・ゴンドゥエ氏、チリマ参事官、カロンガ一等書記官が、松戸市役所を訪問しました。川井松戸市長を始め市職員、また、ハーベストタイムメンバーが盛大に歓迎、和やかな交流となりました。
自転車目録および自転車の鍵の大きなレプリカが川井市長より、HAT代表・津田に、続いて、津田よりゴンドゥエ大使に渡されました。(HATが自転車をマラウィに届ける意です)
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7/16 大使、自転車保管所にて、“Matsudo City & HARVEST TIME” のシールを貼付
目録贈呈式に引き続き、大使および2人の外交官は、市内の馬橋自転車保管所を訪問しました。
マラウィに輸送される自転車が整然と並べられていました。錆の出た自転車を1台1台、タイヤなど部品交換し整備して、新品同様に磨き上げられた自転車103台です。これは、担当の市職員、関連業者(株式会社大倉)の皆さんが、マラウィの農民・子供達のためにと、連日、懸命に作業にあたって下さったものです。
大使より、作業にあたってくださったメンバーに感謝と労いの挨拶がありました。そして、大使、外交官は、松戸市&ハーベストタイムの共同事業を象徴するシールを、自転車の後輪カバーに自ら貼られました。
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7/23 コンテナ(20ft)に自転車103台、学用品、ソーラー付LEDライトを積込
前日までに、コンパネやダンボールを保護する木枠を製作していただきました。7月23日午前9時、いよいよ自転車などのコンテナ積込です。市職員、職員OBの方々、大倉の社員の皆さん約20名が、丁寧に積込作業を開始。自転車1台1台を密着させ、2段に並べます。その上に更にコンパネを敷き、3段目に自転車を横に積みます。また、自転車を安定させるため、前輪タイヤ(50本)、自転車から取り外したバスケットを差し込みます。
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自転車103台が積載され、最後に扉手前に、木枠でガッチリと保護された「HAT贈与品」が積み込まれました。鍵をかけられ、コンテナトラックは、皆さんの拍手の中を東京港に向かいました。
輸出税関の手続きを経て、7月30日出港しました。
※ HATからの贈与品
自転車空気入れ(10本)、自転車修理キット・道具(36)
ノート(160冊)、シャープペン・ボールペンセット(300セット)、鉛筆(300本)、
12色クレヨン(288ケース)、模造紙(500枚)、画用紙(500枚)
ソーラー付LEDライト(50セット) |
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このたびのマラウィへの自転車贈与については、地元TV(2社)のニュース番組および日刊紙(2紙)で報道されました。クリックすると「8月1日付東京新聞」「7月17日付千葉日報」の記事がご覧になれます。 |
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