「Mzuzu Coffee Planters Cooperative Union (MZCPCU) ムズズ・コーヒー生産者協同組合」とは
約4,000人のコーヒー生産農民で構成され、代表の組合役員によって運営されています。
MZCPCUは、チティパ方面の「Misuku (ミスク)」、 ルンヒ方面の「Phoka hills(ホカ・ヒルズ)」と 「Viphya North(ビフヤ北)」、ンジンパ方面の「South East Mzimpa (南東ンジンパ)」、そしてカタベイ高原方面の
「Nkhata-Bay Highlands(カタベイ・ハイランド)」の、計5組合からなっています。
1964年の独立後、当時の農業開発マーケッティング協同組合は、何度か組織形態の変更を繰り返し、1974年の政府民間移行政策に基づき、1999年3月に現在のMZCPCUが設立され、今日に至ります。
MZCPCUが生産しているコーヒーのうち、45%がスペシャルティコーヒーで、55%はコモディティです。現在、生産者団体として、FLO(国際フェアトレードラベル認証機構)への申請もしており、2009年1月にはFLOの調査が入る予定です。
コーヒーの他、蜂蜜、紅茶、マカデミアナッツなどの事業も手がけています。 |