「エチオピア・モカコーヒーの特色」 ”エチオピア・モカコーヒー”は皆様ご存知の通り、上質アラビカ種の「深いコク」と「酸味」そして「まろやかな香り」が大きな特色です。そして同じエチオピア国内でも産地によって味や香りが相当異なります。普段なにげなく飲むことの多いコーヒーですが、実はワインのようにとても奥深い飲み物なのです。 「マラウィ・コーヒーの特色」 「マラウィ・コーヒー」として輸出されているのはゲイシャ種で、エチオピアを起源とする非常に珍しい野生品種。マラウィ国内で飲まれているコーヒーは、ゲイシャ以外の種類のようです。ゲイシャ種はオークションではいつも高値で落札されますが、栽培がとても難しいので、収穫高が低く非常に貴重な品種です。 「ルワンダ・コーヒーの特色」 「ルワンダ・コーヒー」はブルボン種で、アラビカ種の原種の一種です。世界のグルメ・コーヒーの一つに挙げられています。粒が小さい上、2年に一度しか実らず、栽培に手間がかかるため希少種となっています。アラビカ種の原種ならではの、上品な香りと甘味が特徴です。 「コーヒーの加工には2通りある?!」 ●加工方法その1:「ウォッシュド」 摘んだ豆を水槽で洗ってから乾燥する豆です。 ●加工方法その2:「サンドライ」別名アンウォッシュド 摘んだ豆をそのまま天日で干した豆です。 同じ豆でも加工方法によって味は異なります。ウォッシュドは、すっきりした酸 味、サンドライは、豆の持つ本来の濃厚な香りが特徴です。 HATではウォッシュドとサンドライの両方を取扱っており、それぞれの異なる 味や香りを楽しんでいただけます。特に、ミル(粉末)する時や、お湯を注いだ 時の香りは皆様を魅了してやまないでしょう。