コーヒーの美味しいいれかた
コーヒー本来の味を引き出す
美味しいコーヒーって?
コーヒーのある暮らし
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◆◆コーヒー予備知識◆◆

「エチオピア・モカコーヒーの特色」
”エチオピア・モカコーヒー”は皆様ご存知の通り、上質アラビカ種の「深いコク」と「酸味」そして「まろやかな香り」が大きな特色です。そして同じエチオピア国内でも産地によって味や香りが相当異なります。普段なにげなく飲むことの多いコーヒーですが、実はワインのようにとても奥深い飲み物なのです。

「マラウィ・コーヒーの特色」
「マラウィ・コーヒー」として輸出されているのはゲイシャ種で、エチオピアを起源とする非常に珍しい野生品種。マラウィ国内で飲まれているコーヒーは、ゲイシャ以外の種類のようです。ゲイシャ種はオークションではいつも高値で落札されますが、栽培がとても難しいので、収穫高が低く非常に貴重な品種です。

「ルワンダ・コーヒーの特色」
「ルワンダ・コーヒー」はブルボン種で、アラビカ種の原種の一種です。世界のグルメ・コーヒーの一つに挙げられています。粒が小さい上、2年に一度しか実らず、栽培に手間がかかるため希少種となっています。アラビカ種の原種ならではの、上品な香りと甘味が特徴です。

「コーヒーの加工には2通りある?!
●加工方法その1:「ウォッシュド」
     摘んだ豆を水槽で洗ってから乾燥する豆です。
●加工方法その2:「サンドライ」別名アンウォッシュド
     摘んだ豆をそのまま天日で干した豆です。

同じ豆でも加工方法によって味は異なります。ウォッシュドは、すっきりした酸 味、サンドライは、豆の持つ本来の濃厚な香りが特徴です。
HATではウォッシュドとサンドライの両方を取扱っており、それぞれの異なる 味や香りを楽しんでいただけます。特に、ミル(粉末)する時や、お湯を注いだ 時の香りは皆様を魅了してやまないでしょう。

◆◆コーヒーの美味しい淹れ方◆◆
■Step1: お湯を90度前後で沸かす。
※お湯が沸騰したら、すぐ注がずに2から3分くらいおいておくと、丁度良い温度になります。
■Step2:ペーパーフィルターで淹れる場合、注ぐお湯が回りに広がらないように、真ん中に少し注ぎます。すると、泡が盛り上がってきますので、盛上りが頂点に達したと思うころあいに、少しずつ残りのお湯を注ぎいれます。この時の注ぎ入れは、 中心から500円玉くらいの範囲で!けっして大きく回しいれたりしないで下さい。
※中心付近からゆっくり淹れることによって、挽いたコーヒーの中をゆっくり浸透しながら落ちてゆきます。 HATのコーヒーは新鮮なので、最初にお湯を注いだ時、キノコのように泡の山が出来上がります。

■注意:
ウォッシュドは大変飲みやすいので、お湯が多すぎるとアメリカンコーヒーのようになりがちです。又、細かめに挽くことでコーヒー本来の旨みを楽しむ事ができます。モカってこんな味だったっけ?と思うほど貴方の先入観を崩してしまうような、とても飲みやすいコーヒーです。

HATのコーヒーはブラックで召し上がっていただくと、より香りや味を楽しんでいただくことができます。
お問い合わせは、hat@eco.zaq.jp または TEL:047-342-5181 までどうぞ